話題のプリアンプFLAMMAのFS06を買って得する人、損する人。

みなさんこんにちは、ギタリストのRimo(@RimoGT)です。

高品質、低価格を実現した話題のプリアンプ、FLAMMAのFS06。

人気YouTubeギターチャンネルの山口和也さんに紹介されて、一瞬で売り切れましたね…。あの動画をみたら、ポチってしまうしかなくなりますよね。

『よすぎて危険』な激安ギタープリアンプ!『FLAMMA(フランマ) FS06 PREAMP』をKEMPERとガチ比較検証タメシビキ!これは買いでしか無い。

もう手に入れたよという方、売り切れで買えなかったという方、色々いると思います。

今回は、FLAMMA FS06を買ったら幸せになれる人とそうでない人を、機材オタク歴25年のRimoが自身の観点でお話しします。

あなたがまだ購入を検討されていて、買ったら幸せになる人なら、迷わずポチ!

そうでないなら、見送ることをおすすめします。

それでは、いってみましょう。

ズバリ結論!

こんな方が向いています

1位 プリアンプを初めて買う方

2位 コンパクトなプリアンプが欲しい方

3位 良質なサウンドを直感的に鳴らしたい

こんな方は向いていません

1位 プリアンプを買い換えようとしている方

2位 自分らしい歪みを求めている方

3位 細部までこだわって設定したい方

読めばそのままといえばそのままなのですが、それぞれ理由を見ていきましょう。

こんな方はむいています

まずは、買ったら幸せになれるのはこんな人。

1位 プリアンプを初めて買う方

まだプリアンプを持っていないけど、何を買えば良いのかわからない…という方は、間違いなくおすすめです。

定番の名アンプが一通り入っていて、ロック、ポップス、ジャズなど幅広くカバーできます。

そして、音質がいい。

8000円という価格帯だと考えるとかなり高音質な部類に入ります。

ただし、山口さんの動画でわかるように、25万円オーバーのケンパーという最高機種と比べると音の立体感や解像度では劣ります。

まあ、比べること自体が酷な話ですよね。

とはいえ、デジタルアンプというのは機種特有の「音のクセ」があって、私は個人的にケンパーの音色はあまり好みではありません。音像がはっきりしていて高音と低音が強めのいわゆるドンシャリな音色。

良くいえば高解像度、悪くいえば冷たい音色。

それよりはむしろ、FLAMMAの音色の方が好きです。

ケンパーよりも解像度は劣るものの、中低音がもう少しファットな印象を受けました。

山口さんの言う「もはや好みの問題」というのもうなずけます。

繰り返しますが、この音質で8000円ですからね…初めてのプリアンプにするならめちゃくちゃいいですよ。

ただし、エフェクターやボリュームペダル、ルーパーなんかも併せて欲しい!という方はNuxなどの機種がおすすめです。

音質の良さは負けてません。

参考:話題のNUX MG-300は買い?ライバルと徹底比較してみた

2位 コンパクトなプリアンプが欲しい方

プリアンプは持ってるけど、もっと小さなものが欲しいな!という方もおすすめ。

FLAMMAのようにいくつものアンプシミュレートを搭載したこれまでのペダル型プリアンプは、わりとサイズの大きめなものが多かったです。

また、コンパクトなものは音がそれなり…もしくはデザインがイマイチ、という印象です。

サイズと音質の両立という意味では、これ一択で大丈夫です。

3位 良質なサウンドを直感的に鳴らしたい方

もう一つ特筆すべき点は、シンプルな操作性。

アンプの音質は、追い込めばキリがないほど追い込める性質を持っています。まさに沼です。

それはそれで楽しいのですが、いつまで経っても得ることのできない諸刃の剣とも言えます。

アンプの音を追求するのはギタリスト人生の長い楽しみであるので、短期的に詰めると終わるわけもなく、疲れてしまう可能性があります。

なのでざっくりとセッティングして、「演奏で出せるいい音」を追求するのが良いかなと思っています。

そういった意味では、このペダルはそこまでセッティングできる項目は多くないですし、ざっくりセッティングしてもいい音が出ますし、大きめのノブと少ないボタンで直感的に操作できますのでグッドです。

ノーマルチャンネルとドライブチャンネルを一つのフットスイッチで切り替えられる点もポイントが高いですね。

こんな人は向いていません

お次は向いてない人。

1位 プリアンプを買い換えようとしている方

すでにプリアンプを持っているので有れば、あえてすぐに手に入れるほどではないかな、と思います。

基本的に出音がオーソドックスなので、今お持ちのプリアンプがよっぽど古いとか、ノイズがすごくて困るとか、何か致命的なマイナスな理由がない限り、劇的な感動はないと思います。

また、今年中に同じような音質で同じような価格の製品が後発で出ると思いますので、それらと比較してみては良いのではないでしょうか。

2位 自分らしい歪みを求めている方

先ほども述べましたが、オーソドックスなモデルを一通り抑えたモデルですので、良くいえばオールラウンダー、悪く言えば無難な感じ、です。

幅広いジャンルでたくさん宅録を楽しみたいという理由なら最適なペダルですが、「俺だけの音を作るぜ!」という方向性でこのペダルを使用しても到達することはかなり難しいと思います。

個性的な歪みエフェクターを選ぶか、ユニークなモデルを狙い撃ちでモデリングした商品を選んでください。

3位 細部までこだわって設定したい方

「向いている人」の裏返しになりますが、切り替えられる項目が少ないので、このペダル単体で細かな設定はできません。

イコライザーやブースターを追加で繋ぐことで進化を発揮するモデルと言えるでしょう。

そうなると、フロアマルチで色々いじれるモデルが他メーカーからラインナップされています。

先ほどと同じく、Nuxがおすすめです。

参考:話題のNUX MG-300は買い?ライバルと徹底比較してみた

まとめ

最後にもう一度おさらいです。

こんな方が向いています

1位 プリアンプを初めて買う方

2位 コンパクトなプリアンプが欲しい方

3位 良質なサウンドを直感的に鳴らしたい方

こんな方は向いていません

1位 プリアンプを買い換えようとしている方

2位 自分らしい歪みを求めている方

3位 細部までこだわって設定したい方

あっという間に売り切れて、『次のロットでいち早く購入しなくては!』と考える方もいらっしゃるかと思いますが、今回の記事を読んで、本当に自分に適しているかどうかを判断するのもまた楽しいのではないかと思います。

本当に自分に適した機材を手にして、後悔のない「機材沼」にはまりましょう。

少なくともFLAMMAというメーカーの商品は、山口さんが紹介している通り高品質でデザインもよく、同価格帯のこれまでの商品の常識を覆すとても良いメーカーであることはRimoも全くの同意です。

なので、「向いている」の1位から3位まで全部当てはまる人は次のロットでの争奪戦、頑張ってくださいね!健闘を祈ります!

今回「向いてない人」になってしまった、既にプリアンプを持っているけど、自分のサウンドが出せていない、強烈なこだわり派のあなたに、ぜひおすすめしたいのは、Verocityです。

Rimoの歪み探しの旅は終止符が打たれました。

検討の価値はあると思います。

参考:Verocityのペダルと出会って歪みエフェクター探しの旅が終わった

今回はここまでになります。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

お疲れ様でした。

それでは、Love Guitar!

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