ギターが上手くならない、疲れた。なら読んで欲しい。

こんにちは、Rimo(@RimoGt)です。しばらくぶりのブログ更新となってしまいました。自分の中で割と大きい外的な変化、心の内面の変化がありまして・・・、よく言えば充電期間、悪く言えばサボり期間をいただいていました。

今後は、以前のようにガリガリと更新できるかはまだ未知数ですが、今後も思うところを綴っていきたいと考えております。

さて本編です。ギターを弾いていて、次のような経験はありませんか?

どんなに練習しても思うように弾けない

楽しくない、飽きてきた

YouTubeやTwitterで流れてくる演奏動画を見ると凹む

たくさんの時間を使って練習を重ねてもなかなか上達せず、人前で弾くと緊張してしまう…。そんな時、自分の技術が伸び悩んでいると感じ、ギターを弾くのが楽しくなくなってしまう。こういうイライラ、Rimoはしょっちゅうなので、この気持ちよく分かります。

悩む原因:何が弾き手を苦しめるのか

ギターの演奏における難しさは多岐にわたります。

まずは技術的な問題:正確なコードの押さえ方、高度なテクニックの習得、速度とリズムの維持などが挙げられます。

加えて、さらに厄介なのが自分の心の問題:自己評価の厳しさや完璧主義からくるプレッシャーも大きな問題となることが多いです。人は意識的にも無意識的にも、自分自身を他人と比較し、理想的な演奏を追求しすぎることで自己に対する評価が下がり、ストレスが増えてしまいます。

これらの要因が積み重なり、演奏を楽しむことが難しくなる場合があります。

マインドフルネス本を読んでみた

ギターを辞めたくない、だけど弾きたくない。自信がない。

そんな時にRimoは少しでも何かこのモヤモヤを晴らせないかと思いながら、ジョン・カバット・ジンの『マインドフルネスによるストレス削減法』という本に出会いました。

この本を読んで、心と体の関係性について新たな理解を得ることができました。そして何よりも、この本に書いてあることを自分のギター演奏に適用することで、ちょっとずつですが、演奏に対するストレスが軽減し、より集中して音楽に向き合うことができるようになりました。

最悪な時はギターを触ることすら嫌気がさしていたのですが、そこから再びギターを演奏することが楽しいと思えるように心が変化しました。

これから、この本にあるおすすめの具体的な適用方法をあなたにご紹介したいと思います。

マインドフルネス:ギタリストの心の練習

それでは、ここでマインドフルネスの考え方をご紹介します。マインドフルネスとは、「現在の瞬間に意識的に集中し、無批判にその瞬間を体験する練習」のことです。

ちょっと何言ってるかわかんないっす、という声が聞こえてきます。具体的にどういうことか説明します。

便利な世の中、だからこそ

便利である一方で情報過多な今の世の中ですが、情報に疲れてしまっている人は多くいらっしゃるのではないかと思っています。それは仕事や学業だけでなく、ギター演奏に対しても情報疲れが起こっていることも珍しくありません。

私たちが無意識に「もっと、もっと」と欲求を追求してしまう背後には、不安や不満、自己不足の感覚が存在していることが多いです。物質的なものや成功、評判などを追い求めることで一時的な満足感を得ることはできますが、それらは根本的な問題を解決するものではないため、欲望や不安は消えません。

自己理解を深め、自己受容を練習することで、自分自身の内面的な欲求や恐れに対面し、それらと健全な方法で向き合うことができます。マインドフルネスは、その一助となります。自分自身と向き合うことで、内面の声を聞き、自己理解を深めることができます。

この過程を通じて、自分が何を真に求めているのか、何が自分を不安にさせているのかを理解し、それらに対する健全な対処法を見つけ出すことができます。また、自己受容と自己理解を深めることは、欲求や不安を解消し、心の平和と満足感を得るための重要なステップとなります。

マインドフルネス実践のポイント

マインドフルネスを実践する上でのポイントをまとめてみました。これはギター演奏だけでなく、あらゆることに使えるものです。

1. 「ここと今」に集中する:演奏中に感じる緊張や不安を緩和し、完全にその瞬間に集中することを可能にします。

2. 自己の感覚に対する意識を高める:演奏技術を向上させるために、自己の身体の動きや、ギターとの接触、さらには自己の音楽的な表現に対する意識を深めます。

3. 自己の感情や思考を観察する:感情や思考を客観的に観察し、それに振り回されることなく自己の行動をコントロールする能力を育てます。

4. 自己への優しさを育てる:自己の欠点やミスを認識し、それを受け入れ、それから学ぶという態度を育てます。

マインドフルネスの具体的なギターへの適用

ということで、以下はギター演奏中にマインドフルネスを実践する具体的な方法となります。

  1. 集中力を向上させる:演奏中に、音に対する意識をフルに向けます。それが音程、リズム、音色であったり、手や指の動き、弦やキーの感触など、感じるすべてに心を向けます。
  2. 判断から距離を置く:あなたが演奏する音楽を「良い」または「悪い」と評価する代わりに、それをただ経験するよう努めます。音が出た瞬間をただ観察し、それが何を引き起こすかに注意を向けます。
  3. 呼吸に注意を払う:呼吸は演奏の中心的な部分です。しかし、すべての楽器演奏者にとって、呼吸は集中力を高め、緊張を解放するための素晴らしい道具です。呼吸に意識を向けることで、心地良さや安定感を感じ、自身のパフォーマンスに対する意識を高めることができます。
  4. 受け入れる:自分の演奏が完璧でなくても、それを受け入れます。全ての音が完全にはまらないかもしれませんし、テンポが一定でないかもしれません。しかし、そのすべては演奏の一部であり、それらを受け入れることで、より深い学びと成長を得ることができます。

まとめ

私が『マインドフルネスによるストレス削減法』を読んで感じたことは、マインドフルネスの原則がギタリストが自己の心をスッキリさせ、演奏をより深化させるための重要なツールを提供してくれるということです。

「今ここにいる」という現在の瞬間への集中、感覚への意識の高まり、感情と思考の観察、そして自己への優しさ、これら全てが一体となって、ギタリストが自己の演奏に対する深い理解と親和性を育てるのを助けてくれるような気がします。

音楽の旅は、単に技術的なスキルだけでなく、心の持ち方も重要だということを教えてくれた一冊でした。

この本がマインドフルネスの元祖ですが、他にも関連本はたくさん出ています。

ですので、この本の商品ページにある良さげな一冊を手に取って、目を通してみてはいかがでしょうか?

ということで今回はこの辺で。あなたのギターの引き出しがひとつ増えたなら幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、Love Guitar!

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