
こんにちは、ギターブロガーのRimo(@RimoGt)です。
いきなりですが――
家族ができてから、ギターを弾く時間が消えた経験はありませんか?
あります、大アリです。Rimoも、二児の父として毎日実感しています。
独身の頃は気にしなかったことが、全部引っかかるようになった。
夜遅くに弾くと、子どもが起きるかもしれない。
リビングで弾くと、家族のテレビの邪魔になる。
「ちょっと弾いていい?」と聞くのも、なんとなく申し訳ない。
(気づいたら、ギターがインテリアになっていた時期がありました。)
でも同時に思うんです。
家族がいるからこそ、ギターを続ける意味があるとも。
自分の時間を持てている人は、家族にも穏やかでいられる気がしています。
趣味を手放した人が、必ずしも良い家族になれるわけじゃない。
今回は、家族がいる生活の中でギターを続けるための、Rimoなりの工夫を書きます。
結論:「家族がいるからできない」は半分本当で、半分思い込みかもしれない
先に言います。
家族がいると、自由な時間が減るのは事実です。
これは思い込みでも何でもない。
ただ、「だからギターは無理」という結論は、少し早い気がしています。
Rimoが感じているのは、「まとまった時間で弾く」というスタイルを手放せないままでいると、続かないということです。
1時間まとめて弾けた独身時代のやり方を、そのまま家族がいる生活に持ち込もうとすると、確かに無理になる。
でも、弾き方を変えれば話は違う。
「生活の中に溶かす」という発想に切り替えると、意外と隙間が見えてくる気がしています。
家族がいると、何がネックになるのか
整理すると、だいたいこの3つだと思っています。
①音の問題
アンプを鳴らせない。生音でも夜は気になる。
②時間の問題
子どもの世話、家事、仕事。自分の時間が後回しになる。
③気持ちの問題
「家族がいるのに自分だけ趣味を…」という罪悪感。
このうち、一番やっかいなのは③だとRimoは感じています。
音と時間は工夫で何とかなる部分がある。
でも罪悪感は、工夫じゃなくて「考え方」を変えないと消えない。
だからまず、この罪悪感の話から始めます。
生活に「溶かす」という発想
罪悪感が生まれる理由の一つは、「ギターを弾く時間=家族から奪っている時間」という構図で見てしまうことだとRimoは思っています。
でも、視点を変えてみる。
子どもが昼寝している15分。
家族が出かけた日曜の午前中。
夜、みんなが寝た後の20分。
これは「家族から奪った時間」じゃなく、「生活の中にもともとあった隙間」です。
その隙間に、ギターを溶かしていく。
「練習の時間を作る」じゃなく、「あった時間にギターを置いていく」感覚。
この発想の転換が、Rimoには効きました。
Rimoがやっている具体的な工夫
色々ありますが、その中からやってきて良かったなと思うことことをに書きますね。
①ヘッドホンで完結させる
アンプを鳴らさない日の方が、今は多いです。
ヘッドホンアウト付きのマルチエフェクターやアンプシミュレーターがあれば、深夜でも音を出せる。
音質を妥協すれば、スマホのギターアプリでも十分な日があります。
「アンプを鳴らさないと練習した気がしない」という感覚を手放してから、弾ける時間が増えました。
②ギターをスタンドに出したまま置く
これは#3の記事でも書きましたが、家族がいる環境でも同じで、ケースにしまうと弾かなくなります。
リビングの隅にスタンドで置いておくと、家族も「ギターがある家」に慣れてくる。
気づいたら子どもが触っていた、なんてことも。
(それはそれで微笑ましいのですが、チューニングは毎回狂います。)
③「何分弾く」より「何をやる」を決めておく
時間が読めない環境では、時間で区切るより内容で区切る方が現実的だと感じています。
「今日はこのコード進行を3回通したら終わり」
「このフレーズのここだけ確認したら終わり」
内容を決めておくと、5分でも完結する練習になります。
④家族が起きている時間に、あえて弾く
これはリスクもあるのですが、Rimoが試してみて良かったことです。
こそこそ弾くより、リビングでオープンに弾く方が、家族も慣れてくれる気がしています。
子どもが横で遊びながら、Rimoがギターを弾いている。
そういう風景が「普通」になってくると、罪悪感が薄れてきました。
家族との「ギター交渉」について
これ、避けて通れない話だと思っています。
パートナーがギターに理解があるかどうかで、状況は全然違う。
理解がない場合、工夫の前に「話す」が必要になることもあります。
Rimoが思うのは、「趣味を続けたい」という交渉より、「自分の時間を持つことが家族にもプラスになる」という提案の方が通りやすいということです。
「俺の趣味だから時間をくれ」より、
「気分転換できると、家でも穏やかでいられると思う」の方が、相手に伝わりやすい気がしています。
これが正解かどうかはわかりません。
家族の関係はそれぞれだから。
ただ、Rimoはこういう話し方をしてきました。
時間より先に、場所と音量の問題を解決する
時間の問題は、実は最後の話だとRimoは感じています。
場所と音量が解決すると、時間は意外と見つかる。
「アンプが鳴らせないから弾けない」「部屋がないから弾けない」が解決すると、
あとは隙間を探すだけになる。
具体的には:
・ヘッドホン環境を整える(マルチエフェクター、アンプシミュレーター)
・弾く場所を固定する(書斎、寝室の隅、どこでもいい)
・ギターを出したままにする(見える場所に置く)
この3つが揃うと、「弾こうと思えばすぐ弾ける状態」になります。
その状態さえ作れれば、時間は後からついてくる気がしています。
まとめ:続けていることが、一番の説得力になる
家族がいてもギターを続けている人が周りにいると、Rimoは「どうやって?」と聞きたくなります。
たぶん、特別な方法があるわけじゃない。
ただ、「やめなかった」だけだと思っています。
完璧な練習環境を待たない。
まとまった時間を待たない。
あった時間に、あった場所で、できることをやる。
その積み重ねが、家族がいる中でギターを続けている人の正体だとRimoは感じています。
やめなければ、続いている。
続いていることが、いつか家族に「ギターが好きな人」として認識される。
そうなると、また少し弾きやすくなる。
その小さな循環を、一緒に作っていけたらと思っています。
今回は以上になります。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Love Guitar!



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