
あなたは、ギターの音質をもっともっと良くしたいですか?今までどんな音質改善を行ってきたでしょうか。
アンプを変える?ギターを変える?エフェクターをかます?色んな音質改善の方法がありますが、もっと手軽に大きな効果を見込める方法が。
今回ご紹介するのは、ずばりシールドです。シールドは、見落とされがちですが、音質を決める非常に重要な機材です。
しかも、シールドは音質改善に対してとてもコスパの良い機材です。
ギター歴25年以上のRimo(@RimoGT)が、自分の経験を基にお話しさせていただきます。それではいってみましょう。
シールドは繋いだら音が劣化するもの
シールドというのは、ギターの電気信号をアンプに伝えるものですが、電気信号はシールドによって劣化するものです。
シールドを電気信号が通過することによって、
- 音が痩せる
- ノイズが乗る
という現状が起きます。
すなわち良いシールドを使うことは、
- 音痩せを少なくする
- ノイズから守る
をしてくれるということになります。
また、「さらに」良いシールドは、音の痩せ方を変えて音色に個性を与える、ということをしてくれるのです。耐久性も高く、断線しにくくなります。
シールドの良し悪し
エフェクタ激安でもめちゃくちゃいい音がするものがあったりしますが、シールドの良し悪しというのは、価格帯がだいたいの音質の目安になってきます。
ちなみに、シールドの値段は長さではさほど変わりません、ほぼプラグの値段なんでしょうね。だからといって長いものを買ってしまいがちですが、長いと劣化が多くなりますから注意。
自宅練習用は3mで十分、ライブ用も5m有れば足ります。
価格帯別に特徴をざっくり大別していきますが、今回の価格は3mを想定したものです。
価格帯別でみるケーブルの特徴

0円、何かのおまけについてくるようなシールド
ノイズ、音痩せが多い、耐久性も問題外なので基本的に全く信用していません。
手元に他にシールドがない状況でも使うことを躊躇するくらいの品質レベルの商品が多いです。
1000円前後
ノイズも音痩せも多少ある、弾いてても抜けが悪い。壊れやすい。間に合わせで使うなら「しゃーない、我慢するか」、という品質のものが多い。
2000円前後
音痩せもノイズのノリも許容できるものが揃う価格帯。
耐久性もあるし、音色も素直なものが多いです。
これくらいの痩せ加減が自然で「ギターっぽい音」だと好んで使う上級者も多い。初心者におすすめ。
3000円〜7000円あたり
高級ケーブルの類。ノイズレスで高耐久な加工がしてあって、音も明らかにクリア。こだわり派はこの辺りから。
7000円〜
超高級ケーブル。エフェクター買えるレベル。
見るからに頑丈なつくり、音もキラキラ。このキラキラ感が好みの別れるところだけれど、クリーンブースター買うならはじめはこっちを試してもいいかもしれないです。
上はいくらでもあるけど、ケーブルも消耗品なので、自分の耳とお財布に相談しながら選んでください。
この価格帯のケーブルは弾いたら音のハイファイ感が増すのは誰もがわかるレベルだから、試奏してみる価値はあります。
価格帯別のおすすめシールド

0円〜1000円前後
残念ながら、オススメはありません…。
2000円のおすすめ
カナレ。業界スタンダード。この価格帯では品質的にアタマいっこ出ている感じがする。
柔らかくて取り回しがいい。
いいケーブルを今まで試したことがないならまず使ってみて欲しいです。
3000円おすすめ
もう一つの業界スタンダード、ベルデン。素直、いい音。コスパは一番いいと思います。筆者もお気に入りで結構な本数買いましたので、いっぱい持っています。
モンスターケーブル。いっときハマっていたのでこれもかなり本数持っています。初めて音を出したら感動するレベルです。
ロック向けにローとハイがしっかり目に出て、ガッツある音に生まれ変わります。
7000円〜
クリーンだけど暖かい。ニュアンスも出しやすく、うっとりするトーンが出せます。
長く使ってみて今はこれに傾きつつあります。一番たくさん持っています。全部これにしたいかも。
まとめ
いかがでしたか?筆者がケーブルの素晴らしさにハマってしまったのは、モンスターケーブルでした。
その後、カナレやベルデンも試して、「やっぱり素直な音もいいな」と感じていま
シールドの音質変化は決してブラシーボ効果ではなく、聴いたら分かるレベルの違いがあります。
あなたもぜひ、お手軽に試せて効果抜群のシールド交換を試してみてください。
それでは、Love Guitar!



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