
「結局どんな人に刺さる?」を迷い別に整理しました
こんにちは、ギタリスト/ギターブロガーのRimoこんにちは、ギタリスト/ギターブロガーのRimo(@RimoGt)です。
いきなりですが……
小型マルチって、買う前はワクワクするのに、買った後に“使わなくなる率”が高いんですよね。
- 操作が面倒
- 音が思ったよりイマイチ
- そもそも用途に合ってなかった
これ、Rimoも何回もやりました。学習しようにもできないギタリストNMGの性。
だからこの記事は、スペック紹介じゃなくて、「買おうか迷う人が何で迷うのか?」から逆算します。
読んだあとに「自分が買うべきか」「別のが幸せか」が分かるように書きます。
まず結論:GP-50は“練習・宅録・軽量化”を一発で片付けたい人向け
Valeton GP-50はひとことで言うと、
- 練習(ドラム / ルーパー / ヘッドホン)
- 宅録(USBオーディオインターフェース)
- ちょいライブ / 予備機(2フットスイッチ)
この3つを、小さく・軽く・自由にまとめたモデルです。
そして、この価格帯で強すぎるのがここ。
- IR読み込み(キャビ再現)
- NAM対応(アンププロファイル系)
- 内蔵バッテリー
つまりGP-50は、“小型マルチの便利さ”と“リアル寄りの音”を両立しようとしてる機材です。
「買うか迷う人」はだいたい4タイプ(あなたはどれ?)
1) 初めてマルチを買う初心者
- 何を買えばいいか分からない
- 家で静かに練習したい(家族・近所の壁)
- 練習が続く仕組みが欲しい
→ ドラム / ルーパー / ヘッドホンが揃ってるGP-50はとても相性いいです。
2) ペダル沼の入口にいる“軽量化したい中級者”
- ボードが重い、配線がだるい
- でも音は妥協したくない
- 操作性(特に切り替え)は最低限ほしい
→ ここがGP-50の本命層。**「小型だけどちゃんと使える」**に寄せています。
3) 宅録したい人(オーディオIF欲しい勢)
- 机にアンプ置けない
- 直で録りたい
- “変な直録り感”はイヤ
→ USBで録れるのは正義。さらにIR/NAMでリアル感を上げられるのが強い。
4) サブ機・非常用・出張練習用
- メイン機材はある
- でも“軽い正義”が必要
- 電源探すの面倒
→ 内蔵バッテリーが刺さるタイプ。これは生活変わります。
GP-50の良いところ:迷いポイント別に、ちゃんと刺す
音:「この価格でIR + NAM」は正直ズルい
迷いの中心って、結局ここですよね。
「小型マルチ=それっぽい音」になりがち。
でもGP-50は、
- IR:スピーカー(キャビ)の“本物感”を足せる
- NAM:アンプの“生っぽさ”を上げられる
この2つで、音の底上げが“あとから”できる。
ここが重要で、GP-50は
“最初から完璧なプリセットで勝負”じゃなく、伸ばせる構造になってます。
例えるなら、最初から旨い店のラーメンじゃなくて
素材が良い料理キット。整えると化ける。
このクラスでも、マルチエフェクターの音質はここ最近で劇的に向上しました。この機種も類にもれず。一応まだ聴きたりてない方のために、信頼のおけるチャンネルの動画リンク貼っておきます。
操作性:2フットスイッチは「使う頻度」を左右する
小型マルチの死亡理由No.1は、だいたいこれです。
「操作が面倒 → 触らなくなる」
GP-50は
- 2フットスイッチ
- カラー液晶
- アプリ編集(Bluetooth)
この3点で、**“やる気が削られにくい”**方向に寄ってます。
特に、1スイッチ機と比べて
切り替えストレスが段違い。これは地味に効きます。
練習性能:ドラム + ルーパー + BTで部屋がスタジオになる
練習・上達のために使いこなす目的なら、ここが一番の肝であり特徴だったりします。
- リズム鳴らす
- ループ作る
- その上でフレーズ練
- スマホから曲流して合わせる
これが一台で成立する。
「練習の準備」が軽いほど、ギターは上手くなります(マジ)
携帯性:内蔵バッテリーは“練習頻度”を上げる装置
これはスペック以上に効きます。
- 電源アダプタ不要
- コンセント不要
- 机が散らからない
- 思い立ったらすぐ弾ける
結果、弾く回数が増える。
これが機材の勝ち筋です。
正直に弱点:ここが刺さるなら別機種の方が幸せ
弱点1:プリセットは当たり外れがある
買った直後に「うわ、微妙…」ってなる人、います。
(マルチあるあるです)
ただしGP-50はアプリ編集しやすいので、
“整える前提”なら問題になりにくいです。
弱点2:歪みを何枚も重ねたい人は物足りない可能性
「ODを2枚重ねたい」「ブースト→歪み→さらに…」みたいな
“ボード的な積み上げ”が好きな人は、相性確認が必要です。
弱点3:内蔵エクスプレッションペダルがない
ワウやボリューム操作が必須なら、
外付け前提か、ペダル付き機種がラクです。
弱点4:ルーパーは短め(メモ帳感覚)
長尺ループ職人はこれ単体だと厳しい。
**“フレーズ練のメモ”**として割り切るのが幸せ。
迷ってる人のための最短診断:あなたは買い?見送り?
GP-50が“買い”になりやすい人
- 家練がメイン(ヘッドホン派)
- 宅録もしたい(USBで録りたい)
- 小さく軽くしたい(置き場所も時間もない)
- 音も妥協したくない(IR/NAMで伸ばす)
→ この条件が2つ以上当てはまるなら、かなり有力です。
別機種の方が幸せな人(例)
- とにかく最安で、まず練習だけ
→ ZoomのG1系 - ペダル内蔵が必須(ワウ多用)
→ NUX MG-300 / Mooer GE150系 - “メーカーの完成プリセットの安心感”を最優先
→ BOSS の小型マルチ系
買ったら最初にやるべき「音づくり3ステップ」(迷子防止)
プリセットで心折れないための儀式です。
STEP1:まずクリーンを1個作る
基準があると迷いません。
STEP2:EQだけちょい触る
「抜けない」「モコる」はだいたいEQで解決します。
音が良くならない人の8割、EQやってない(Rimo調べ)
STEP3:IR or NAMで“リアル寄り”に寄せる
GP-50の真骨頂。ここで一段化けます。
まとめ:GP-50は“買ってから伸びるタイプ”の小型マルチ
GP-50は、
「最初から完成された定食」じゃなくて、
**“素材が良い料理キット”**です。
だからハマる人はこうなります。
- 練習の準備が軽くなる
- 宅録がラクになる
- 荷物が減る
- そして気づく
「あれ?ギター、また楽しいぞ」
もしあなたが今、
練習・宅録・軽量化のどれかで悩んでるなら、GP-50はかなり良い答えになり得ます。
その分、ライブ操作・音質・バリエーションの向上を狙いとして含んでいるなら、無理に導入すると高確率で後悔するかもしれませんね。
それでは、Love Guitar!


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