ギタリストがモテるのは本当?モテる理由ととるべき行動

モテたいからギターを始めた、という人は少なくないと思います。それが一番の理由ではないにしても、今よりはモテるんじゃないか、という淡い期待を抱いている人が大半ではないでしょうか。

今回は、ギタリストはモテるのか?という点についてお話しをしていきたいと思います。

結論は、モテます。(自分比)

わたくしRimo(@RimoGT)は今はもう結婚して子どももいるオジサンになってしまいましたが、20代の頃のキラキラしていた時の話をしながら、ギタリストはなぜモテるのかを、経験を基にお話しさせていただきます。

別に自慢ではなく、筆者のような凡人でも、ギターを弾くことで、弾いてなかった自分より確実にモテたな、と今振り返って思うのです。今回はそれをまとめてみました。

自分のスペック(当時)は凡人

  • 身長170cmとサバを読む167cm
  • 体重60キロ
  • 顔フツー、高校まで彼女なしスクールカースト中級

要は、非モテ仕様の凡人。

どんなモテ方をしたか

ライブでキャーキャー言われ、街歩いていたら声をかけられて、バレンタインにはトラックいっぱいのチョコレート…というモテ方、ではないです。

ギターに打ち込んでいた時期には、告白したり告白されたり、そしてそれがオッケーだった時もあればもちろんNGだった時もありました。

でも、「出会いがない」「周りにいい人がいない」という状態はありませんでした。

学生時代も社会人になっても、それは同じ。

素敵な人と出会って、仲良くなって、どちらかが告白して、返事して、付き合う、別れる。

逆に、ギター弾いてない時期は、まず出会いがない。だから何も起きない。時間だけが無情にすぎていく。

「恋愛するためにギター弾いてんのかよふざけんな」と怒られそうですが、そんなことはないです。色恋沙汰にギラついてたわけではありません。

自分がギターに夢中になりすぎて、お相手の好意に気づかず傷つけてしまったことも何回かありました。

そして、自分だけでなく他の仲間も同じようなモテ方をしていたと思います。

なぜギタリストはモテるのか

なぜギターを弾くことで、こんな凡人の筆者にも多くのチャンスが巡ってきたのでしょうか?

いい出会いがある

ギターを弾かずにコンパばかり行っていた時期と比べたら、明らかにいい出会いが待っているのは間違いないです。演奏を見てくれた人、メンバーの友達、サークルメンバー、タイバンの人たち、そのお客さん…など、人間の輪はどんどん広がっていきます。

人間の魅力的な部分を見せ合える

「音楽が好き」という共通点があり、バンド活動や演奏に真剣に打ち込む姿、息抜き時間や打ち上げのリラックスした姿など、色んなポジティブな側面を共有できますから、自分の魅力を自然に出していることになるんですよね。魅力的な人には、魅力的な人を引き寄せる力があります。

その中で、もう少し仲良くなりたいなと思って話してみたり、セッションしてみたり、遊びに行ってみたりしていくうちに心惹かれる…最も自然な流れでお互いの距離が縮められると思いませんか?

ダメでもまた次がある!と思える

告白してダメでもまた素敵な出会いが来ると思えるし、一旦は恋愛は忘れてまたギター頑張ろう!と立ち直ることだってできます。

周りには感受性豊で優しい音楽好きの人たちがいるわけですから、励ましも温かいです。

モテるギタリストになるために

もちろん、ただギターを弾けばモテるということではありません。筆者が大切にしていたことを書いてみました。

人前で弾くこと。

とにかくギターに打ち込むこと。

身だしなみに気づかうこと。

感謝すること。

人前でことで必然的に、多くの人に会う機会に恵まれます。

また、一生懸命ギターに打ち込んでいるあなたの姿は、きっと多くの人に魅力的に映るはずです。上手い下手は関係ありません。

さらに人に聞いてもらう以上、見た目には気を使って。ギタリストだからだといって過度に気づかう必要もないと思いますが、無頓着なのは一番よくないです。

そして、聴きに来てくれた人、演奏させてくれた裏方の人、メンバー、周りの全ての人に感謝をしましょう。みんなのおかげでギターが弾けるから、またみんなのために弾こうと思えます。

このサイクルが回れば、あなたはどんどん素敵な人になっていきます。周りには最高の仲間が集まります。

そしたら素敵な人がきっと現れます。その時は、頑張って想いを伝えてみてください。

もしダメでも、最高の仲間と気持ちを分かち合ってください。そしてその気持ちをギターにぶつけて表現に磨きを掛けてください。

人間としてもギタリストとしても、成長することでしょう。あなたの「モテ」は、そんなところでは終わりません。

まとめ

いかがでしたか?

夢中になることは人を惹きつけます。

ギターを弾くって、夢中になれる素晴らしい選択肢だと思います。

好きな人がいる方も、出会いがないなと感じている方も、今回ご紹介したアクションをとってみてはいかがでしょうか?

そうは言ってもそんな時間ないよ!という方は、時間がない筆者がどうやってギターを上達させる時間を創り出すかについて解説した記事がありますので、是非ご覧ください。

参考:ギターを弾く時間がない!挫折寸前で筆者が上手くなった方法5つ

それでは、Love Guitar!

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