FLAMMAのバカ売れリバーブFS02は何がすごいの?

こんにちは、ギタリストのRimo(@RimoGT)です。

FLAMMA。突如現れて、ヒット作となるエフェクターを次々とリリースしているモンスターブランドです。

その火付け役となったエフェクターが、今回ご紹介するリバーブFS02でしょう。

きっかけとなったのは山口和也さんのYouTubeチャンネルで取り上げられたことです。

圧倒的な高音質にして低価格のチートペダルブランド『FLAMMA(フランマ)』第一弾のREVERBの響きを聴いたら完全にやられた話。業界標準機BOSS RV-6とも比較検証タメシビキしてみたよ!

アマゾンで一瞬で売り切れて、本国に直接注文して手に入れた人もいるほどの売れ行きです。

しかし、それにしても、です。

オーバードライブならわかりますが、言ってもリバーブです。なんでこんなに火がついたの?

と疑問に思われた方も少なくないでしょう。

その謎について今回は触れてみたいと思います。

結論

結論を述べますと、FS02は「これまでのリバーブの定説を覆したリバーブ」だからです。

どんな定説があったのか?そしてなぜそれが覆ったのか?を詳しくみていきましょう。

従来のギタリストにとってのリバーブの常識

これまでのギタリストの通念として、リバーブは「安かろう悪かろう」でした。

レコーディングやライブでプロが使うようなリバーブというのは、1万円や2万円で買えるような代物ではなく、10万円オーバーのとても高価で、バカでかいラックタイプのものでした。

基本的にリバーブというエフェクターは、一部を除きデジタルエフェクターです。

出されたギターの音の信号に、瞬時に残響をかけるという、高度な演算処理を必要とします。

ですので、安いプロセッサで処理された安いリバーブは露骨に音が悪いのです。

「音の悪いリバーブをかけるくらいなら、かけない方がマシ。」

「ライブハウスの残響で十分」

「アンプについてるやつを使えばいい」

「リバーブはPAがかける」

10年前くらいまでは、私の周り(アマチュア)ではこれが常識化していました。

ギター雑誌にもそう書かれていました。

転機が訪れる

2009年、時代の流れが変わり始めます。

Strymonというエフェクターメーカーが登場し、革命的なリバーブを発売しました。

それがblue Sky Reverbです。

超高音質

ラックタイプからフロアコンパクトに

4万円を切る価格

これだけでも十分に衝撃的ですが、さらにリバーブ音にキラキラしたエフェクトをかけるという全く新しい概念のリバーブ、Shimmer Reverbがさらにギタリストを驚かせました。

blue Sky Reverbをボードに載せたギタリストは瞬く間に増えていきました。

とはいえ、4万円近くするエフェクターですので、どちらかといえば「ガチ勢」にしか買えないエフェクターであったことに変わりはありませんでした。

そこから時が流れて

その後、中華エフェクターを中心にたくさんの安価なコピーモデルが登場しましたが、「Shimmer Riverbが使える」という部分にフォーカスした商品が多く、肝心のリバーブの音質はイマイチなのは相変わらずでした。

ところが近年、MXR、TC electronic、BOSSといった大手メーカーが、進化させたプロセッサを引っ提げて高音質なリバーブを2万円以下で次々と発表してきました。

中にはShimmer効果が搭載されたモデルもありますが、それよりもリバーブとして高い音質を出してくれるのが何よりの特徴です。

RimoもとうとうこのタイミングでTCのリバーブを購入しました。

そしてFLAMMA

2020年、FLAMMAがリバーブペダルFS02をリリースします。

中華メーカーから発売された、1万円以下のリバーブ

これはまた、安かろう悪かろうのリバーブが発売されたんだな、初めはそう思いました。

そう思いながらチェックしてみたところ…

筐体の仕上げ、ツマミの質感が高い。

デザインもスタイリッシュで安っぽさがない。

そして何より音質がとにかくいい!BossのRV-6と比べても遜色がない。

衝撃的でした。

さらには細かく設定できて操作も直感的で素敵。オーソドックスなリバーブに、最近流行りのCaveとModいった多彩な音色まで備わっている。

極め付けは10000円以下というブッたまげ価格

売れない理由はないなと思いました。

最後に

コンパクトエフェクターとしてのリバーブは、振り返ってみると盛り上がり始めたのは本当につい最近のことです。

しかし、リバーブの進化に合わせて、ギターが表現できる幅はぐんと広がりました。

Covet "falkor" (full band playthrough)
Rimo Blogが一押しのギタリストYvette Youngさん。もっと知りたい方は、今大注目の美人ギタリストYvette Youngまとめ!へGo!
星が零れ落ちるような8弦ギターの曲 誠心 – SeisiN – [MASAToooN!]
演奏も風貌も美しいギタリストMASATooon!さん。たっぷりとリバーブかけて、独自の世界観を展開しています。

ソロギターや多弦タッピングスタイルではリバーブは絶対に欠かせないエフェクトですし、リバーブの進化があって認知されはじめたジャンルであるといっても過言ではありません。

リバーブ欲しいけど、音が悪いのは嫌

リバーブ欲しいけど、高いものには手が出ない

リバーブペダルなんて必要ないという、ひと世代前の思考のままになっている

こんな人はFLAMMAのFS02は超おすすめです。

唯一、FS02のイマイチポイントは、Shimmerリバーブがないこと。

どうしても、Shimmerリバーブが鳴らしたいという方、2021年4月時点では、安いシマー付きのリバーブは音質がよろしくありません。

おすすめはBossかTCのリバーブです。

それについては別の記事がありますので、そちらを参考にされてください。

参考:ギターが放つ召喚魔法!リバーブはモジュレーション付きがおすすめ

それでは、Love Guitar!

コメント

タイトルとURLをコピーしました