ポールギルバート直伝!ピックの角度は○度で弾け!オルタネイトの極意

こんにちは、ギタリストのRimoです。

本日はピッキングについてのお話です。

あなたのピッキングは完璧ですか?

この質問に「はい」、と答えられるギタリストはいないと思います。ピッキングテクニックは、いつ何どきでもギタリストを悩ませてきます。

上手く音がならない

リズムに遅れる

鳴らしたくない音が鳴る

など、数え出したらキリがないほど上手くいかないことばかり。上手くピッキングできないと、逃げ出したくなりますよね…。

しかし、ピッキングはギタープレイの生命線です。

逆に言えば、ピッキングテクニックが上達すれば、ギターのスキル全体が大きく向上することは間違いありません。

今回は、ピッキングの達人・ポールギルバートの教則映像を見ていて、「これは!」と思う極意を本人が話していたのを見つけたので、そちらをご紹介します。

動画は英語ですので、ポイントとなる部分を記事の中で説明していきます。

ピッキング習得はなぜ難しいのか

Rimoも、類に漏れずピッキングに悩めるギタリストの一人です。理想のピッキングを追い求めて日々研究しています。

これまで色々とピッキングについて見聞きしてきましたが、まだまだ身につけられていません。難しい!

ピッキング習得の難しさには、

個人差がある

ジャンルによって異なる

言葉では伝えにくい

という点が挙げられます。

ピッキングのコツを知るために、どれだけ動画も見ても、曲を聴いても、言葉を聞いても、いくらか曖昧さが残ってしまいます。

しかし、今回ご紹介する動画の良かったところは、ズバリ「ピッキングの角度」を教えてくれていること。

一切曖昧さがありません

しかも、誰もが認めるピッキングの達人・みんな大好きポールギルバートが言っていることなので、誰もが試してみる価値はあると思います。

その動画がこちらです

前置きが長くなりましたが、その動画をご覧ください。

Paul Gilbert – Alternate Picking and Lick Lesson

序盤は、ピッキングの練習に適したショートリックの紹介です。

ポールギルバートが好きな人にとっては割とおなじみのリックですので、他の動画でご存知の方がいるかもしれませんね。

注目していただきたいのは、この動画の4分50秒から。

ピッキングの角度について話し始めています。

その中で、

ピックの角度は弦に対して45度

とポール先生はおっしゃっています。

45度と聞いて、どう感じましたか?

個人的には「思ったより立ててるんだな」と感じました。せいぜい30度くらいだと思ってました。

45度の意味

この動画を見てから、45度のピッキングを取り入れ始めました。

速弾きプレイは圧倒的にやりやすいです

何年にもわたってピッキングに悩まされて、長らくスランプに陥ってましたが、これで抜け出せそうです。

45度を実践してみて思うことは、「アップピッキングがとてもやりやすい」ということ。

通常、速弾きプレイのしょっぱなのアップピッキングは特に引っかかりやすく、音がうまく出なくなることが多いのですが、45度で入ると驚くほどスムーズにアタックできます。

振動する弦を確実に捕まえてくれるので、暴れる弦にピックを「合わせにいく」ような動きを入れる必要がなくなり、遠慮なくスピードアップしていける感覚があります

ゆっくりなプレイではここまで傾ける必要はないかもしれません。

が、彼のような速弾きスタイルにおいて、

動く弦を確実にヒットさせる

良い音で弾く

この二つを最適化させるために導き出された角度なのだと感じることができました。

「45度も傾けたら、こするようなピッキングになり、いい音が出ないのでは?」

こんな疑問もあると思います。

もう一度ポールのサウンドを聴いてみてください。

非常に強いアタック感を出していることが確認できると思います。

動画内5分20秒あたりで話している握り方でピックを握る

ポールギルバートピックを使う

アタックのスピードをつける

と言った要素も絡んできますが、一つ一つは真似できないことではないので、ポールのようなサウンドを鳴らしてみたい方は取り入れてみてください。

批判の声が聞こえてきます

そんなピッキングでいい音は出せない

もっと弦と平行にしないと音の粒立ちが悪い

それでもこのような声が聞こえてきます。

このとについて少しお話させてください。

RimoはMR.BIGの頃の彼に憧れてギターを始めました。

「ポールギルバートなんて、速いだけ」

「おまえピッキングのニュアンスって知ってるか?」

「もっとすごいギタリストの演奏を聴け」

ポール大好きだったRimoは周りからさんざん言われました。

いつしかそんな声に負けて、Rimoはポールのピッキングスタイルとは違う方向に進みました。

しかし、何年経っても納得のいくピッキングは見つかりませんでした。

一方で、30年経っても、ポールのピッキングスタイルは多くのギタリストに支持されています。

そして今もなお、彼のピッキングの秘密を知りたい、彼のようなピッキングを身につけたい、という人たちは後を断ちません。

あの当時ポールのピッキングを否定したRimoの周りの人たちは、ギターを続けてすらいません。

あらためてポールギルバートのスタイルの魅力、そしてポールギルバートのすごさを思い知りました。

そして、自分の目指すスタイルはやっぱりここだったんだと気づきました。

最後に

今回はポールギルバートのピッキングのシンプルかつ重要な秘密、

ピックの角度は弦に対して45度

をご紹介しました。

もちろんこのやり方が全てではありません。ジャンルやスタイルによって正しいとされるものはあります。

しかしこの動画のすごいところは、「45度」という、誰の誤解もうまない「数字」で自らのピッキングスタイルを表現したところにあります。

ポールギルバートのような速弾きスタイルを手に入れたい方は、ぜひこの45度のピッキングにチャレンジしてみて下さい。

そんなポールギルバート、最新アルバムが発売されました!今回ご紹介したような美しいプレイがてんこ盛り。要チェックですね。

最後に、ピッキングの探求に余念がないあなたは、キコルーレイロ本人がピックの持ち方を解説してくれる記事も参考になるかと思います。ぜひご覧ください。

参考:キコルーレイロのピックの持ち方が超個性的だった件。

「フレーズの引き出しがなかなか増えない」とお悩みの方は、「たった3分で一生忘れなくする」フレーズ解説の記事を参考にされてください。

参考:【目次】ズボラギタリストがフレーズ100個覚えるためのノート

それでは、Love Guitar!

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