ギターが下手に聞こえる最大の理由は「ニュアンス」!ニュアンスを身につける簡単な方法

ギターを弾いているそこのあなた。

今弾いたその音、どうやって鳴らしましたか?

「弦をはじいて弾きました」なんて答えた人はヤバいです。

この質問に答えられない人は、今後どれだけたくさん練習しても初心者のままです。

今までこんなこと感じたことはありませんか?

コピーして弾けるようになったはずのに、オリジナルとどこか違う

難しいフレーズを弾いているのに、なぜか下手に聞こえる

こんにちは、ギタリストのRimo(@RimoGT)です。

まさに私が長らくこの状態に陥っていました。いや、今もしょっちゅう感じています。

さらに悪いことに、「もっとたくさん難しい曲を練習すれば良くなる」と思っていました。

ヤバいですよね。

結果はご想像の通り、いつまで経っても「どこか下手に聞こえる」ままでした。

「才能がないんだな」と自分をさとして、ギターを何度やめようとしたことか…。

しかし、「なんか下手に聞こえる演奏」にもれっきとした原因がありました。

ほんのわずかなことでした。

この記事を読んで、なぜそうなるのか原因を知って、どうすれば治るのかを知ることで、ヤバい状態から一刻も早く抜け出しましょう。

そうすれば、どれだけ簡単なフレーズでも周囲がうなるほと上手く弾くことができるようになります。

それではいってみましょう。

演奏が下手に聞こえる原因

ちゃんと弾けているつもりなのにどことなく下手に聞こえてしまう原因は、あなたの演奏が「棒弾き」だからです。

ギターやピアノは、金管楽器やバイオリンに比べて、音を出すのが簡単な楽器です。

ギターは弦を弾くだけで、ピアノは鍵盤を叩くだけで音が鳴ります。

これが、気軽に始められて多くの人に演奏されている大きな理由の一つなのですが、ここに落とし穴があります。

簡単だからこそ、落とし穴が

ギターは、音を出すのが簡単であるからこそ、どうやって音を出すかを考えて弾かないと「棒弾き」になります

初めてギターを弾いた日と今日を比べても、全く同じ「棒弾き」の音色を出していることになります。

初日と変わった点は、音を同時にいくつか鳴らせるようになったとか、連続して音を出せるようになったとか、それくらいです。

まずは意識するところから

棒弾きから脱却するには、1音1音を美しく鳴らすという意識がまず大切です。鳴っている音を自分で聴いてください。

フレットを押さえて弦を弾いたら、自動的に「ちゃんと音が鳴っているだろう」という感覚は捨てましょう。

棒弾きから脱却する方法

「ニュアンス」って?

ニュアンス」という言葉をご存じでしょうか。ギターを何年か弾いてきた方なら、一度は耳にしたことがあると思います。

なんともあいまいな言葉ですよね、「ニュアンス」。

要するに、「棒弾きせずに弾くこと」です。

これがニュアンスをつけて演奏することになります。

練習 1音だけで弾き続ける

具体的な練習方法をご説明しましょう。

手順1. まず、なんでもいいので好きなオケを鳴らしてください。

例として、そのオケのキーがAだったとします。

手順2. Aの音だけを使って、最後までアドリブしてください。

以上です。

「Aの音だけ」というのがポイントです。

あらゆる引き出しを使って弾く

あなたの持っているギター演奏テクニックのあらゆる引き出しを使って、「A」の音を飾ってみてください。

強く弾く、弱く弾く

指で弾く、ピックで弾く

1弦で弾く、2弦で弾く

リズムを変えて弾く

スライドアップ、スライドダウン、早く・遅く

チョーキング、早さ・音程

ミュートやスタッカート

ハーモニクス

ビブラートの揺れ幅・長さ

ハンマリング、プリング

まだまだあります。

たった1音鳴らすだけでも、選択肢はたくさんあります

「弦をはじいて音を鳴らす」しか考えていない状態が、いかにもったいないか理解できると思います。

これが下手に聞こえる人と上手い人との演奏の差です。

付けたいニュアンスのアイディアがパッと演奏できるようになるまで、繰り返し練習してみてください。

体得できれば、どんなにシンプルなフレーズでもめちゃくちゃかっこよく鳴らせることができるようになります。

最後に

自分が一番上手いと思うギタリストの演奏を、あらためて聴いてみてください。

お手本として、【厳選】カワイイ・キレイすぎる女性ギタリスト5人で紹介させていただいたTash Wolfさんのプレイをご覧ください。

彼女の美しさに見とれてしまいそうになるのをグッと我慢して、音のニュアンスの付け方に注目してくださいね。

Isn't She Lovely – Tash Wolf

今まで聞こえていなかったニュアンスを出すためのテクニックが、聞こえてくるようになったと思います。

そうなれば、そこを徹底的に真似てみてください。

今日始めていきなり習得できるものではありませんから地道な練習が必要ですが、意識することで少しづつ演奏に色気や艶が生まれてくるはずです。

筆者もまだまだですのでもっともっと練習します。

一緒に頑張りましょう。

また、今回の関連記事として、天才ギタリストのキコルーレイロ本人が実践している基礎練習について解説した記事を載せておりますので参考にどうぞ。

参考:キコルーレイロの基礎練習 天才のやり方はほんの少し違った【ギター】

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、Love Guitar!

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