30分もいらない|忙しい日の”3分ギター”が趣味を救う

こんにちは、ギターブロガーのRimo(@RimoGt)です。

いきなりですが――

「今日は時間がないから、ギターは無理」

って思ったこと、ありますか?

あります。Rimoも毎週のように。

仕事で帰りが遅い。
子どもの世話でへとへと。
やっと座ったらもう22時。

「30分くらいまとまった時間がないと、練習する意味ないよな」

(…でケースを開けないまま、また1日が終わる。)

これ、すごくもったいないと思っています。

なぜかというと、「まとまった時間がないと弾けない」という思い込みが、ギターを趣味として殺していくから。

今回は、“3分ギター”という考え方を紹介します。

バカにしないでほしいんですが、Rimoはこれで何度もギターを続けることができました。



結論:3分でも弾く日と、0分の日は全然違う

先に言います。

3分の演奏が上達に劇的に効く、とは思っていません。

でも、0分との差は劇的だと感じています。

3分弾いた日は、ギターが「今日も触った楽器」のまま翌日を迎えられる。
0分の日が続くと、ギターが「そのうち弾こうと思ってる楽器」に変わっていく。

この差、じわじわ効いてきます。

趣味って、上手くなることだけが目的じゃないはずです。
「続いている」こと自体が、価値だと思っています。


「まとまった時間がないと意味がない」は本当か?

ここ、一度疑ってみてほしいんです。

「練習は30分以上まとめてやるべき」という感覚、どこから来ているか。

おそらく、学生時代の部活や習い事の感覚だと思っています。
あの頃は時間があった。だから「練習=まとまった時間」がデフォルトになっている。

(でも今は、二児のパパとして言わせてほしい。そんな時間、ない日の方が多い。)

社会人・親になってからのギターは、「練習の定義を変える」ところから始めないと続かない気がしています。

まとまった時間が取れる日は、がっつりやる。
取れない日は、3分でいい。

0か100じゃなくて、3でも50でも、その日の分だけやる
この発想に変えてから、Rimoはギターを手放さずに済んでいます。


3分でできることは、意外とある

「3分で何ができるの?」と思いますよね。

Rimoが実際に3分でやっていることを正直に書きます。


①好きなフレーズを1個だけ弾く

完成度とか関係なし。
ただ「あのフレーズ、弾きたい」という気持ちに従う。

これが一番続きます。
義務感がゼロだから。


②コード2〜3個をゆっくり押さえる

押さえる、鳴らす、確認する。
それだけ。

指先の感覚を取り戻すには、これで十分だと感じています。


③好きな曲のイントロだけ弾く

「この曲のイントロだけ」と決めると、3分でちょうど終わります。
弾けたときの満足感が意外とある。


④チューニングだけして、そっと置く

極端に聞こえるかもしれませんが、これも「あり」だと思っています。
弦に触った事実は残る。
明日また弾こうという気持ちが、不思議と続きます。


3分ギターが”趣味を救う”本当の理由

ここが本命です。

3分ギターの本質は、「習慣の糸を切らない」ことだとRimoは感じています。

趣味が死ぬ瞬間って、「やめよう」と決意した瞬間じゃないことが多い。
気づいたら1週間触っていなくて、
気づいたら1ヶ月触っていなくて、
気づいたら「ギター、売ろうかな」になっている。

この流れの最初の一歩が、「今日は時間がないから、ゼロでいいや」の積み重ねです。

3分はその積み重ねを止める、最小の抵抗線。

上達のための3分じゃなく、続けるための3分
そっちの意味の方が、Rimoには大きかったです。


3分ギターの始め方:準備コストを下げる

ここで一つ、正直な話をします。

3分しかないのに、ケースを出して、チューナーを繋いで、アンプを…とやっていると、
準備だけで3分終わります。

(経験者は語る。)

だから3分ギターを続けるには、「すぐ弾ける状態を作る」が先に必要です。

Rimoがやっていること:

ギターをスタンドに出しておく(ケースにしまわない)
チューニングはアプリで完結させる(クリップチューナーを常時つけておく)
アンプは使わない日もある(ヘッドホンか生音で割り切る)

これだけで、「ギターを手に取るまでの時間」が10秒以下になります。

準備コストが下がると、3分の壁が一気に消えます。
これ、地味に効きます。


「やった気がしない」問題とどう向き合うか

3分ギターをやると、たぶん最初はこう感じます。

「こんなのやった気がしない」

わかります。Rimoも最初そうでした。

でも少し視点を変えてみてほしくて。

「やった気がしない」のは、「もっとやれた過去の自分」と比べているからだと思っています。
今日の自分は今日の状況の中で、3分やった。

それは「やらなかった」じゃない。

Rimoが3分ギターを続けてみて感じたのは、「やった気がしない」より先に、「今日も触れた」という小さな満足が積み重なっていくということでした。

その積み重ねが、半年後のギターとの関係を変えてくれると思っています。


まとめ:ギターは続けた人が、一番うまくなる

上手い人より、続けている人の方が最終的には強い。
これはRimoが信じていることです。

3分ギターは、上達のための戦略じゃなく、
「続けるための、最小の仕組み」です。

忙しい日に30分は無理でも、3分はできる。
3分できれば、習慣の糸は切れない。
糸が切れなければ、またいつか長く弾ける日が来る。

その繰り返しが、10年後のギターライフを作ると思っています。

今日、3分だけ弾いてみませんか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Love Guitar!

プロフィール
このブログを運営している人
Rimo

ギターコンテンツクリエイター。
ギターブログ運営、ギターのある風景写真撮影、ギターAIイラストレーションなどを手がける、二児のパパ。
このブログでは、『「知る」は『創る』につながってく。」をコンセプトにギター情報を発信しています。「ギターがあって、暮らしは楽しい」を感じていただき、少しでもあなたのお役に立てたなら幸いです。

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