ギターは好き、自分の弾くギターは大嫌い。から立ち直る方法

こんにちは、ギタリストのRimo(@RimoGT)です。

あなたは、毎日楽しくギターを弾いているでしょうか。何か技術的な壁に当たってつまづいていないでしょうか。

または、何を弾いても楽しくないという症状に見舞われていないでしょうか。

かくいう私は、何年も「ギターを弾くのが楽しくない」という重い病にかかってしまい、苦しみました。

ギターは好きなのに、自分の弾くギターは大嫌い。

そんな気持ちが自分を支配して、長らくギターを弾けない時期がありました。

弾かないから、どんどん下手になる。下手になるからまた弾かなくなる。

モチベーションを上げるために、新しい機材を買ってみる。新しい曲をダウンロードしてみる。

色々試してみました。

お金を払って新しいものを手に入れると、直後は気持ちが高揚し、またギターを弾くようになりますが、数日経つとまた低モチベーション状態へ逆戻り。

また無駄遣いしてしまったな…という罪悪感に苛まれ、余計にギターを弾けなくなってしまう。

こんなことを何度も何度も繰り返してしまいました。

何でこんな気持ちになるのか?あれだけ好きだったギターなのに…。

こんな状態に苦しめられましたが、そこから何とか立ち直ることができました。今は自分の弾くギターが好きになってきました。

同じような気持ちになってしまった人が、また自分のギターが好きになれるきっかけになればと思い、記事にしてみました。

それではいってみましょう。

病の始まり

筆者のギター歴は25年くらいになります。

部屋にはギターや音楽機材が所狭しと並んでいます。これまでに少しずつ手に入れてきた、お気に入りのギヤ達です。

そんな幸せ空間が出来上がってきた頃から、心に異変が訪れます。

全くギターを弾きたいと思わない

お気に入りのサウンドが出せる環境があるけど、思った演奏ができない。

弾く度にイラッとしてしまう自分がいます。だから弾きたくなくなってくる。

だんだん、ギター部屋に入ることすら嫌になってしまいました。

それでもギターが好きでした。

この矛盾、この心境は自分でも全く説明がつきませんでした。

悩みを書き出してみる

このままでは良くないと思い、いろんなジャンルの書籍を読みました。

そこにあったのは、「悩みをノートに書き出す」という方法でした。

「なぜ大好きなギターを弾きたくないと思うのか。」

弾きたいと思う曲がないから。

上手くならないから。

思いっきり音が出せないから。

仲間がいないから。

思うところを全て書き出して、自分に問いかけてみました。

そこで病の正体が見えてきました。

「弾きたいけど弾けない曲」の山

趣味でお気楽にギターを続けてきましたが、本当に練習に没頭したのは初めの10年くらい。

難曲にも挑戦して、弾けるようになってきました。

そのあたりから、だんだん練習を怠るようになってきました。

もう、自分の行き着くところまでほぼ到達した、という大きな勘違いをしていたのです。

いいなと思う曲に出会ったら、ちょっと弾いてみる。

もちろんある程度は弾けても、ちゃんと弾けない。

ところが、「もうちょっと練習すれば弾けるから、もういいや」と、放り投げてしまっていたのです。

そこから、じわじわと下手になっていきます。

指が全く動かなくなっていきました。前まで弾けていた曲が、全く弾けなくなりました。

弾こうとすればするほど、焦って力んで、フォームがぐちゃぐちゃになりました。

もはやどうやって弾いていたのかも思い出せないくらいになっていきました。

気がつけば、「弾きたいけど弾けない曲」だらけになってしまいました。

弾ける曲はせいぜい、パワーコードしか出てこないものだけ…。

練習をしなければ、現状維持もできない

練習しないと、どんどん下手になる。

こんな当たり前のことに気づかず、「最も弾けていた頃の自分」がずっと続いていると勘違いしていたのが大きな過ちでした。

「弾けるはずの自分」が心のどこかにいるから、ギターは好き。

「実際には弾けない自分」がここにいるから、自分のギターは嫌い。

こんな単純な構図だったのです。

それがはっきりした時、心は少しスッキリしましたが、怠け者の自分を悔やみました。

再びノートに書き出してみる

そこで、自分が今まで中途半端になっていたテクニックをノートに書き出していきました。

ストリングスキッピング、スウィープ、タッピング…

違う、そんな高度な次元じゃない。

ハンマリング、チョーキング…

これも違う。もっと根本的なこと。

運指とピッキングだ。

結局、自分には何も身についていなかったことに気付きました。

これまで、がむしゃらにコピーをして、我流で強引に反復練習をし続けてきました。

そのおかげで、練習した曲はなんとか弾けるようになっていました。

しかし、基礎がないので応用が効かないのです。さらに弾かない期間があると弾けなくなるのです。

ここで、基礎の大切さが本当に腹落ちしました。

だから、基礎練習を推す

それ以来、筆者は基礎練習を取り入れるようにしています。

はじめはなかなか効果が見えず、フラストレーションが溜まりました。

しかし、過去の大きな後悔を思うと、もうやるべきことは基礎練習しかないのだと再び奮起しました。

飽きが来ないように、さまざまな方法を試しながら、工夫を凝らして続けています。

指が少し動くようになっては喜び、弾けないフレーズにぶち当たっては凹み、この連続です。

最後に

Rimo Blogでは基礎練習や、基礎練習の教本や、練習にまつわる考え方などの記事が多くありますが、今回ご紹介した筆者の経験から来ています。

あなたの悩みのタネは、もっと単純なものかもしれません。

その記事も併せてご覧ください。

参考:ギターが上達しない理由、チェックしてほしいたった一つのこと

あるいは、もっと複雑な理由で、自分でもモヤモヤしてるけどなんかやる気が出ないんだよね…という方は、自分のモチベ低下の原因を整理するために役に立つこちらの記事をご一読ください。

参考:ギターをやる気が起きなくなったあなたにぜひ読んでほしい

ギターで悩むあなたに、少しでも役に立てたなら幸いです。

今回は以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、Love Guitar!

コメント

タイトルとURLをコピーしました